人の目を気にするのはやめて自分の気持ちに素直に

閉経後に最高のセックスが訪れる可能性も十分あり得る

多くの女性の場合、人生の前半50年間は夫のため、子どものため、もしかすると自分の両親のため、会社のためなど、誰かや何かのために我慢をしたり遠慮をしたり、気にしたり、そんなことが多かったのではないでしょうか?

 

でも人生の折り返し点まで来れば、いろいろなしがらみから解放されて、自由な時間や自由な立場が手に入るようになってきます。そして前述のように40代から世が開花している場合は、50代で最高のセックスを経験される方もいます。「こんなにいいものだったの?!」という"気づき"がオバフォーでやってくるバイブ

 

筆者の相談所に来られたあるアラフィフ女性は、まさにその例です。彼女いわく、20代の頃は肉体をバンバンぶつけ合うようなセックスをしていたけれど、相手のするがままにまかせて自分から与えることはしなかったしオーガズムも知らなかったそうですコック リング

 

ところが今、「盛りを過ぎ、還暦に向かって衰えつつある身体がこれほど過敏に反応することに驚いている」とおっしゃっていました。

 

「何度も絶頂を迎えるし、相手が気持ちよくしてくれる分、自分も与えてあげたい。気持ちいいことをお返ししたいと思う。身体の細部まで触れて、舐めてくれる相手のことが愛しくて愛しくてたまらなく思える。こんなセックスができる男性にめぐり会えたことは女として最高の幸せ……」とその笑顔は輝いていました。

 

50代で初めて「本気のセックス」を経験した女性のエピソードは、この人生100年時代にこそ必要な希望でもあります。

 

この女性の実体験は、今現在アラサーやアラフォーでセックスレス、あるいはセックスがストレスになってしまっている女性にとって「女を卒業せず、セクシースイッチをオンにすることの重要性」を教えてくれているような気がしませんか?

 

筆者は著書や取材で何度も伝えていますが、アフター閉経をおそれるなかれ。セックスをおろそかにせず向き合う姿勢が、人生100年時代には必須項目となります。決して、目を背けないでください。

 


safgas sddgs

15 Blog posts

Comments